フォトギャラリー 2020
Photo gallery 2020 Apr.~2021 Mar.
令和2年度全日本学生自動車運転競技選手権大会
2020年11月29日
正確な操作と手早さを競うこの競技では 大きな車体の2tトラックの車体感覚だけでなく、 ハンドルを素早く回す技術なども求められてくる。
今回の大会では4年からは橋本主将と田先輩、3年から大澤副将、1年からは九石の 計4名が出場した。
会場は多摩川のすぐそばにある警視庁の交通安全センターで行われた。 この日はあいにくの曇り、秋の暮れに行われたこともあり気温も冷え込んだ。
関東学生ジムカーナ記念大会
2020年12月19日
今年度はコロナのために活躍の機会が減ってしまったDC2。
練習の時は度重なるミッションや足回り系のトラブルに苦しみ、 走行と修理をひたすら繰り返しながら練習を重ねた。
限られた活動時間の中でできることをやり尽くして出場した記念大会、 DC2は一切の不調もなく完走。
記念大会のスタート位置。選手の緊張はここで頂点に達する。
出場車両の整備を行う場所。 当日はコロナ対策のため、ごく限られた人数でタイヤ交換や修理を行った。
大会当日パドック内での作業要員としてパドックに入る田代。 機械工学系の知識と技術力は同期の中でも追随を許さない。
実際にコース上を歩くことで路面の感触やカーブの具合を把握する、 ジムカーナでは特に大事な時間。
張り詰めた緊張感の中、出走を待つDC2と選手。後ろのメンバーはタイム測定や 車載カメラのセットの他、カメラで外から動画撮影を担当。
前日練での一幕。彼がいるとメンバーの緊張がいくらか和らぐ(気がする)
DC2に乗っている吉川が主な被写体であったはずが、 手前の金子にピントが合っている。
次世代の女子部員を引っ張っていく存在となるであろう吉川。 1年にして選手陣の第一線で活躍した。今後にも期待が集まる。
吉川とDC2はなぜか仲良くなれないらしい。頑張って仲良くなっていこう
副将として部員をまとめ上げてきた大澤先輩が出走を待つ。 次期主将としてのプレッシャーをものともせず、個人15位の走りを見せつけた。
現役最後の大会で出走を待つ。女子部員のエースとしての走りを遺憾無く見せつけ、女子団体準優勝に大きく貢献した。
現役最後の大会となった本大会で、個人54名中10位という圧巻の走りを見せた。
橋本主将と同じく現役最後の大会となった本大会。 田先輩も快調の走りを見せ、男子団体18校中6位という結果に貢献した。
いくら良い試合車があっても、運ぶトラックがなければ自動車部は成り立たない。愛すべき縁の下の力持ち。
自動車部の主力選手5名。内3名は今回の大会が現役最後の大会となった。
大会当日金子と横塚の2人はパドックから離れた観客席で大会の様子を撮影したり、 SNSの更新を行った。彼らの存在がなければ部の広報は回らなかったであろう。
大会当日はコロナ対策のため部員の役割ごとに場所を分けたものの、 全員が一丸となって一人一人が全力で挑めた大会となった。
GT Young Challenge 2020
2021年2月21日
自動車部はその90余年の歴史の中で、 初めてバーチャル世界へと活動の幅を広げた。 法政大学からは新納、田代、中島の3名が出場。
各チーム代表者10名により、2回に分けて行われたタイムアタック形式の総合予選。 新納の活躍により法政大学は予選を2位で通過した。
準決勝も2位で通過し、まさかの決勝進出。 決勝戦入場の際にポーズを求められ、ほぼ即興でポーズを決めた際の一枚。 指は3人で121となるようにした。
予選と準決勝は各チームごとにGr.3(現実世界でのGT3)クラスの 車両から選ぶこととなっており、 法政はダッジ・バイパーを選択した。
使用する車両のリバリー(塗装)は各チームで作成することとなっていて、 こちらも新納が担当。 思わず見惚れてしまう圧巻のクオリティの出来に、 田代と中島はただただ驚愕していた。
決勝はRedbull X2019 Competitionのみのワンメイクレースとなった。
法政カラーに身を纏ったコンペティションは、 スタート前に並んだ6両の中からでも一瞬で見つけられるほど目立った。
今回のGT Young Challengeで優勝を飾ったのは中央大学。 過去に国体にも出場した経験を持つ敏腕ドライバーの活躍は目覚ましく、 学生e-motor sportsのレベルの高さを痛感した。