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HONDA LIFE (JB2)

車名:ホンダ・ライフ(JB2)

通称:ライフ

【スペック

・メーカー:本田技研工業

・車両形式:GF-JB2

・エンジン:E07Z型 660cc 直列3気筒 SOHC

・駆動方式:四輪駆動(4WD)

・トランスミッション:フロア5速MT

・懸架方式:マクファーソン・ストラット(F)、車軸式(R)

・ブレーキ:ディスク(F)、ドラム(R)

【カスタム箇所

・BRIDEフルバケットシート

​・4点式シートベルト

【解説】

 2021年度の1年の基礎練習車として急遽導入。エンジン,ミッションオイルの交換を実施した上で、ジムカーナの基礎となる操作の練習に運用されている。

【車両解説】

 ライフは1971〜74年、1997〜2014年に生産されていた軽自動車で、元々は銘車N360の後継として1971年にデビューした。しかし1970年代当時の軽自動車市場は元々トヨタ・カローラや日産・サニーをはじめとする小型自動車の高性能化と低価格化の波に押され低迷していた。そこに追い討ちをかける形で軽自動車の保安基準の厳格化および車検の義務化が到来、当時大ヒットを記録していたシビックとほとんど価格差がなかったライフは売り上げが伸び悩み、最終的に3年ほどで生産を終了してしまった。

 そんなライフが復活したのは1997年のこと、銘車トゥデイの後継として2代目がデビューした。同時期に軽自動車規格が改定されたため1年半ほどでフルモデルチェンジが行われ、ひとまわり大きくなる形で3代目がデビューした。広々とした車内スペースや取り回しの良さからヒットし、5代目が2014年に生産終了するまでに約240万台(初代からの累計)が生産された。

【年度別ひとこと】

2021年:1年の基礎練習車として導入。エンジン,ミッションオイルを交換して運用された。

        To be continued...

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