フォトギャラリー 2021
Photo gallery 2021 Apr.~2022 Mar.
令和3年度全関東学生ジムカーナ選手権大会
2021年5月16日
新型コロナ対策のため限られた人数でパドックの設営を行なった。
主将は今回の結果次第では競技人生最後のジムカーナとなる。主将が乗り込むDC2からは鬼気迫るものがあった。
全関東当日はあいにくの雨。ウェットコンディションながらDC2は快調な走りを見せてくれた。
今大会はドライバーのみの搭乗であるため、助手席も取り外されるなど徹底した軽量化が施された。 無骨な車内に歴代部員の努力と苦労の痕跡がうかがえる。
午後も快調な走りを見せ、一切の不調なく全関東の舞台を走り切った。
今大会で法政は11位に入り、全日本大会への出場権を獲得した。 厳しい状況の中限られた人数で掴んだ全日本への道、喜びも一入であった。
2021年度関東学生対抗軽自動車5時間耐久レース
2021年10月24日
約4年ぶりの参加となる軽耐久。 4年放置されたvivioだが、 2日間で決行された突貫整備により復活。 元気な走りを見せてくれた。
前日になってバックランプの配線に 問題が生じたため応急修理を実施した。 流石に軽自動車、車内は狭い…
平地ではかっ飛ぶ軽自動車といえ、 坂道では非力さが目立つ。 しかし法政ヴィヴィオは坂道もなんのその、 2速で踏みちぎるとみるみる内に加速していった。
時間,燃料,タイヤ,順位など走行中の 様々な状況を把握する必要がある。 時計やスマホ、通過車両の観察など 分業してマネジメントに勤めた
やはり緊張する。 普段は陽気な部員も、この時と成績発表の時だけは 顔がこわばる。
大会当日は朝から快晴 放射冷却により気温はマイナス1℃ 中の人のメガネはこの有様であった。 寒かった
掲示板では情報が限られてしまうため 1年の新井が即席で看板を作った 効果は絶大で、ピット側とドライバーの 意思疎通がスムーズになった
大きな故障もなく160km近い距離を 5時間ほぼ休みなく走り切ったVIVIO 部員の愛着が一層深まったのであった