先日行われました全日本学生自動車競技選手権大会において準優勝の成績を収めました4年・田中佑太主将(理工学部機械工学
科)の入賞コメントをお送りします。
〇今大会にはどんな気持ちで臨みましたか?
「自動車部4年目の集大成ということで、今まで以上に気合い入れていきました。大阪大会は2年前に初めて3位入賞した相性のいい場所なので自信を持って臨めました。」
〇この競技や今大会のポイント、また好成績を残すために意識したことはなんですか?
「いかにコース、車両を自分のモノにできるかにかかっていると思います。特にこの大会はオープンのため練習の成果がそのまま結果に反映する大会です。」
〇今大会の感想をお願いします。
「適度な緊張感を持って臨めました。流石に4年目なのであの雰囲気には慣れました(笑)。
本番はほぼ練習通り走り切ることが出来ました。終盤はステアリングが重く体力不足を痛感しましたが、タイムは自己ベスト、脱接なしの満足いく走りができました。」
〇我が部として今後も好成績、入賞を伝統とし後輩たちに繋げていくにあたり伝えたいことは何ですか?
「限られた時間で上手くなるには考えて走ることが大事だと思います。単純だけど、案外できないものです。課題を一つでも頭に入れて走る、それの積み重ねだと思います。上手い人を真似るのも効率よく上達するのに有効だと思います。」
入賞コメントは以上です。
全日本フィギュアをもって2015年の競技を締めくくったことになります。田中主将の言葉・アドバイスを胸に、また次の競技に向け後輩一同全力を尽くしてまいります。